NSI協会からのお知らせ/詳細

非破壊試験を用いた土木コンクリート構造物の
『健全度診断マニュアル』出版

2003.11.10

独立行政法人土木研究所と当協会の共著による書籍が出版されました

独立行政法人土木研究所と当協会の共著による書籍が、技報堂出版株式会社より出版されました。一般書店にてどなたでもご購入いただけます。

独立行政法人土木研究所 日本構造物診断技術協会 編著
A5判 230頁 4,400円

目 次
I. 総則

1.適用範囲
2.対象とする劣化
3.健全度診断のフロー
4.用語の説明
5.点検・調査結果の記録と活用

II. 定期点検

1.一般
2.定期点検項目
3.健全度の総合評価
4.定期点検方法

III. 詳細調査

1.詳細調査の概要
2.予備調査
3.劣化原因の推定
4.劣化原因と詳細試験調査項目
5.健全度の総合評価

付属資料

付属資料-1 本マニュアルのポイント
付属資料-2 電磁誘導法・電磁波反射法によるコンクリート構造物の鉄筋位置および
      かぶり測定手順(案)
付属資料-3 コンクリートの中の鋼材の自然電位測定方法に関する検討
付属資料-4 鉄筋の腐食状態と自然電位の敷居地に付いて
付属資料-5 反発度法を用いたコンクリート強度の推定について
付属資料-6 構造物の点検・調査実施例
付属資料-7 各種調査に必要な時間について
付属資料-8 試料の採取が限られている場合の調査方法について